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Walk With God Ministries

30 12月

新年への抱負ーー 「結束」と「揺り動かし」の2019年 リック・ジョイナー (最後に坂 達也の付記を含む)  2018年12月30日


新年への抱負ーー 「結束」と「揺り動かし」の2019年

 

リック・ジョイナー (最後に坂 達也の付記を含む

 

 2018年は注目に値する素晴らしい年でしたが、2019年はそれ以上の年となるでしょう。これからは年ごとに更に素晴らしくなって行きますが、特に2019年には、大規模な霊のムーブメントの鍵となる要素が多く集約されてきます。そしてそれによって2020年には、原子爆弾のような霊的大爆発が起こり始めます。ではそのために集約されてくるいろいろな要素とはなんでしょうか?

まず第一に、主との交わりがますます深まり、主と一つに結び合わされてくることです。多くの人が主との関係において、今まで以上に麗しい交わりの時を経験し始めています。主を求める者たちは、ますますこのような素晴らしい主との交わりを経験していくでしょう。

また、個人同士や、いろいろなミニストリー、ムーブメント間の一致や協力が増し加わってくるでしょう。聖書には「ふたりはひとりよりまさっている。」「三つ撚りの糸は簡単には切れない。」と書かれています。ですから、二人また三人が同じ目的で一致するならば、その力も成果も何倍にもなるのです。

それは、これからの10年間で教会の働きが 一世紀の教会 を越えるようになる兆しとなります。このようなことが霊において起き始めると、目に見える部分では様々な問題や分裂も増えてくるでしょう。これに関して私はヘブル12:25−29が与えられました。

ヘブル12:25-29「語っておられる方を拒まないように注意しなさい。なぜなら、地上においても、警告を与えた方を拒んだ彼らが処罰を免れることができなかったとすれば、まして天から語っておられる方に背を向ける私たちが、処罰を免れることができないのは当然ではありませんか。

 あのときは、その声が地を揺り動かしましたが、このたびは約束をもって、こう言われます。『わたしは、もう一度、地だけではなく、天も揺り動かす。』

 この『もう一度』ということばは、決して揺り動かされることのないものが残るために、すべての造られた、揺り動かされるものが取り除かれることを示しています。こういうわけで、私たちは揺り動かされない御国を受けているのですから、感謝しようではありませんか。こうして私たちは、慎みと恐れとをもって、神に喜ばれるように奉仕をすることができるのです。私たちの神は焼き尽くす火です。」

すべてのことにおいて主に従うことは、一つの選択肢であるとか、してもしなくてもいいというようなものでは最早ありません。主の御言葉や、人生における主の導きをおろそかにすることへの代償はますます大きくなっていきます。それはヘブル12章の初めの部分に強調されている通り、神が私たちを愛しておられるからです。主の御声に従わないことが、破滅的、あるいは死に至るような時代を迎える前に、主はご自分の民を整える必要があるのです。ですから主の訓戒と処罰の素早さと度合いは増し加わっていきます。しかしそれと同じように、主に従ったときの実も増し加わります。

 

国家、文化、宗教、経済の内部の断層はますます不安定になり、世界中でずれや揺れが増加します。安定していて堅実だと思われていたところに大きな揺さぶりが起ります。時のしるしを見て私たちがするべきことは、揺れ動くものから離れて、揺り動くことのない御国のために生きる決意をすることです。「岩なる主」の上に人生を築くならば、どのような世の嵐もそれを破壊することはできません。岩なる主の上に人生を築いた人は、揺れ動くこの世の流砂の中から多くの者を救い出します。

愛と献身を主に第一に捧げる事と、人生上の大きな決断のときに神の国を第一とすることは、岩なる主の上に人生を築くための最も重要な原則です。この原則に従う者はどのような時代においても恐れることなく、義、平安、喜びという御国の本質へと成長していきます。

今私たちは、終末の「収穫」の時に入ろうとしています。歴史上最大の神のムーブメントが起ころうとしているのです。御国への最大の刈り入れが始まりました。

このような収穫はかつて起こったこともなく、これからも起こることはないのです。それは古の義人や天使たちさえも見たいと望んだことですが、今私たちはそのただ中に生かされているのです。

今人々の上には深い闇が広がっています。しかしその闇の故に光がもっと明るく輝くのです。イスラエルの最悪の背教の時代に偉大な預言者たちが出現したように、今世界中に偉大なる勇士たちが起こされ、御国到来の良き知らせを説き広めようとしています。そして、国々は「光」のもとに来るのです。(イザヤ60:1−5参照)最後には光が勝利すること、最後には真理が打勝つこと、そして私たちも主の光と主の真理の中を歩むならば必ず勝利者となることを、絶対に忘れないでください。(以上でジョイナー師のメッセージ終る)

 

 

 私(坂 達也)は上記のメッセージを読んで、主より今朝、次の二つの御言葉が与えられました。

 

1ペテロ4:7ー14「万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。不平を言わずにもてなし合いなさい。あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。語る者は、神の言葉を語るにふさわしく語りなさい。奉仕をする人は、神がお与えになった力に応じて奉仕しなさい。それは、すべてのことにおいて、イエス・キリストを通して、神が栄光をお受けになるためです。栄光と力とが、世々限りなく神にありますように、アーメン。愛する人たち、あなたがたを試みるために身にふりかかる火のような試練を、何か思いがけないことが生じたかのように、驚き怪しんではなりません。むしろ、キリストの苦しみにあずかればあずかるほど喜びなさい。それは、キリストの栄光が現れるときにも、喜びに満ちあふれるためです。あなたがたはキリストの名のために非難されるなら、幸いです。栄光の霊、すなわち神の霊が、あなたがたの上にとどまってくださるからです。」【新共同訳】

 

ヤコブ書5:7−8 兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。あなたがたも忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。主が来られる時が迫っているからです。」(新共同訳)

 

 上記の御言葉は「万物の終わりが迫っているー主が来られる時が迫っている」今の時に最も必要な主からの警告です。それは

 (1)思慮深くふるまい、よく祈ること

 (2)火のような試練が来る、しかし、それはキリストの苦しみにあずかることーそれをこの上ない喜びと思いなさい!ーヤコブ書1:2のテーマ(終り)


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