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17 12月

ギャロップ世論調査  世界のニュース  12月17日


ギャロップ世論調査:アメリカ人の神に対する信仰は根強く残っている

Published: December 13, 2005 12:15 PM ET
2005年12月13日


ニューヨーク発 「神は死んだ」という議論がおこってから40年が過ぎようとしているが、人間以上の力のある存在を信じるアメリカ人が大多数であるということが、今回のギャロップ調査の結果、明らかになった。 実に94%に人が神は存在すると考えている。‘

僅か5%の人が「神は存在しない」と感じているが、そのうちの大部分はそのことに「確信はない」と言っている。 たった1%だけが「神は存在しないことを確信している」と答えた無心論者である。

それでは、神の存在を信じている人たちは、どの程度信じているのだろうか。 実のところ、10人のうち8人までが、「神の存在を確信させられている」と答えているのだ。 (この調査ではその理由を書く欄はなかった。)

神の存在を信じる比率は、保守派のほうがリベラル派より多く(87%対61%)、女性は男性より少し多く(82%対73%)、アメリカ南部に住む人のほうが東部の人より多かった。(88%対70%)

驚くべきことは、教会には全く行かなかったり、ほとんど行かない人たちのうちの61%が、神は存在すると信じていることである。 
この調査は2005年11月17-20日に、1002人の大人に対して行われた。(終わり)


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