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Walk With God Ministries

06 7月

6月23日にレイクランドで行われた記念すべき式典の報告  ピーター・ワグナー 7月6日


タッド・ベントリー師に関する記念すべき式典の報告

ピーター・ワグナー 2008年6月24日

皆様ご存知のように、今まで三週間に起こった様々な状況によって(すべては神の御手によって計画され実行されたことだと信じます)、私はレイクランド・アウトポアリングとそれに関する論争の只中に深く関わることになりました。

私は今フロリダ州レイクランドでこの文章を書いています。6月22日の夜、妻のドリスと私はテントで行われている集会に出席しました。一万人が集まっていましたが、それはテントで集会を始めてからの最大の人数でした。その日はアウトポアリングが始まってから82日目でした。

タッド・ベントリーは、メッセージの時間を使って、彼が2005年から2007年にかけての18ヶ月間に経験した「魂の暗い夜」について、これまでより詳細に語りました。ミニストリーを始めてからの10年間、彼がいかに高慢になっていたか、そして彼のプライドを砕くために神が彼を追いやった荒野の詳しい説明がされましたが、それは非常に正直な心打つ証でした。彼は自分の自制心が欠如していること、感情のコントロールができないこと、神を拒絶したこと、聖書を読むことが嫌いなこと、公衆の面前で泣き崩れること、また、子供のときに愛されずに拒絶されたこと、孤独、性的虐待を受けたこと、離婚寸前のような状態であったこと等々を、隠さずに話しました。彼は当時完全にバーンアウトしていて、21日間毎日4時間泣き続けたといいます。

その期間が終わったとき、神はタッドにすべてを回復してくださいました。スタッフ、結婚、ミニストリー、そして彼の性格も新しくされたのです。それは非常に人々の心を打つ証でした。被害者意識や自己憐憫は少しもありませんでした。それは自分の罪と、自分が不従順であった故に支払った代価の告白でした。ドリスと私はそれを聞いて大変感動し、思いがけずタッドの性格を深く知る機会が与えれたことを神に感謝しました。

神の働きの新しいシーズンの扉を開く

ドリスと私は、今までこれと同じようなアウトポアリング、特に70年代後期と80年代に起こったジョン・ウインバーのしるしと不思議の現象や、80年代、90年代のアルゼンチン・リバイバルに、非常に深く関与してきました。ですから、本物と偽者を見分ける能力を身につけるための経験、苦労は十分してきたと思いますし、この二つのムーブメントをサポートする判断をしたゆえに、厳しく手痛い批判も受けてきたのです。

テントでの集会に参加して観察していると、ウィンバーとアルゼンチンのリバイバルが大変懐かしく思い出されました。タッドとウィンバーとの身体の特徴が似ていることまで気がつきました。タッドの知識の言葉が正確なことは、昔の人としてはジョン・ウィンバーを、現在ではロバート・ヘンダーソンを思い起こさせました。ワーシップは、私たちがコロラドスプリングのフリーダム・チャーチでしているのと同じようでしたが、スケールがもっと大きく生き生きとしたものでした。そして私たちが今まで経験してきた大きなリバイバルの線を逸脱するようなものは何も見ませんでしたし、感じたりもしませんでした。神が起こされるリバイバルは、往々にして混乱があり、人々を宗教的安全圏から追い出す傾向がありますが、同時に神の働きの新しいシーズンへの門戸を開くものだということを、私たちは学んできました。

今まで私たちが通ってきた経験は、すべて昨夜、即ち6月23日のための準備でした。私たちはタッド・ベントレーのための使徒的アラインメント(一致協調することに同意する)の式をしたのです。その文面を下に添付しますが、要旨は、リバイバル・アライアンスを代表するチェ・アン師、ビル・ジョンソン師、ジョン・アーノット師にタッドがアラインされると同時に、彼らはタッドをレイクランド・アルトポアリングを導く伝道者として任命する、というものです。

私たちの中の数人が礼拝が始まる前にタッドと個人的に会見しましたが、彼がすばらしい人物だということがわかりました。ドリスと私は彼と会ったことは今までありませんでした。私は式がどのようなものかを彼に説明し、彼はそれに同意しました。彼が一つだけ変更したいことがあると言い出したときに、私はこれはおもしろいと思いました。というのは、彼がどれほど謙虚であるか、権威に従うことができるか、というテストをこっそりできると思ったからです。これはあくまでもタッドのミニストリーであり、タッドの集会であることを忘れないでください。それにもかかわらず、彼は私を式を執り行うリーダーに指名したのです。私は彼の提案は賢明なものではないと思うと述べ、彼は私の判断をすぐに受け入れました。私たちは一致したのです。実際、私たちはお互いを好ましく感じるようにまでなったのです!

レイクランド・アウトポアリングにおけるタッド・ベントリー師の任命

式のシナリオは:私がまず講壇に立ち、タッド・ベントリー師、チェ・アン師、ビル・ジョンソン師、並びにジョン・アーノット師を回りに呼び寄せる。次に幾人かのサポートをしてくれる使徒たちを壇上に呼ぶ。フロリダ州レイクランドのスティーブン・ストレイダー及びカール・ストレイダー、オーストラリア・シドニーのジェフ・ビーチャム、サウスキャロライナ州フォートミルのリック・ジョイナー、コロラド州コロラドスプリングのドリス・ワーグナー、イギリス・バートンのシャロン・ストーン、スペイン・チクラナのパコ・ガーシア、ルイジアナ州モンローのクラリス・フルット、アリゾナ州スコットデイルのリチャード・メイデン、アリゾナ州フィニックスのマイケル・メイデン、フロリダ州オーランドのジョシュア・フォウラー、カナダ・オッタワのバリー・ボウチャー、カナダ・ブリティッシュコロンビア・ケローナのウェスレー・キャンベル。残念ながら、ビショップ・ビル・ハモン師は旅行の問題でキャンセルされました。次に私が下に添付したものを読み上げ、私が冗談をいうのを望んだ人もあったようですが、それはぐっと思いとどまりました。式を終えて私はチェ・アン師にマイクを渡し、彼がその後を引き継ぎました。

チェ・アン師、ビル・ジョンソン師、ジョン・アーノット師の三人が、タッド・ベントリーの上に手を置き、チャック・ピアス師(彼はアフリカにいました)からこの日のために送られてきた特別の新しい「リバイブされよ」というオイルを注ぎました。タッドは聖霊の力をうけて倒れ、三人は彼に預言し、彼をレイク

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