20 8月
「突然起る」シーズン、九月に備えよ ダッチ・シーツ 8月20日
「突然起る」シーズン、九月に備えよ
ダッチ・シーツ
9月に備えてください!9月は神の予定表の中で大変重要な時であり、現代の最大の霊的シフトが起こるでしょう。
・「突然起る」シーズンが始まる
・アメリカ(教会も含む)を支配していた混乱と惑わしが取り除かれはじめる
・11月の大統領選挙が神の御こころの方にシフトする
・来るべきアメリカの「大覚醒」は新たなレベルとなる
・「神の臨在を求めるムーブメント」が始まる
「突然」のシーズン
私の人生の中でも、「突然」神が語られるのを聞いたり、経験したりしてきました。しかし「突然のシーズン」と呼ぶべきものは今まで経験したことはありません。しかし私は今その中にいます!今まで神によって整えられることを喜んで受けいれてきた人たちに、新しいシーズンが重要な意味をもって訪れようとしています。
2週間前にチャック・ピアス師が私に対してこう預言をしました。「9月にあなたはThe Mall(ワシントンD.C.)の集会の前に立ち、こう宣言せよ。『「突然」がやってくる!』と。備えよ!わたしは物事を揺り動かし、整えるべきものを整える。」しかし私は彼の預言を受ける以前からすでにそのことを人々に話していました。
このシーズンは多くの変化をもたらす。備えなさい!
混乱と惑わしが破られる
過去2年間にアメリカ教会の内外で私が見てきた混乱と惑わしは、これまでになく大きなものでした。特にキリストのからだの内部においての混乱と惑わしは、私にとって本当にショックでした。混乱と惑わしが起こったことをリストアップしてみると、かなりの数に上ります。大統領候補者に賛同表示したり預言したりしたこと、教義的な間違い、人間関係の破綻、リバイバルの真偽に関する意見の相違等々です。
このリストに加えて、多くの人の中には倦怠感、無頓着(ある有名なリーダーは誰が大統領になってもかまわないとまで言いました。最高裁判事の任命がそれで大きく左右されるのが大事ではないとでもいうのでしょうか!)、幻滅感、混迷などがあります。これらを全部足すとものすごく大きな混乱と惑わしなるでしょう。これらはすべてイラク(即ち古代バビロン)との戦争に関連していると私は思います。バビロンは「混乱」を意味します。イラクの軍隊を負かすのは困難ではありませんでした。しかし、バビロンの霊という主権を負かすことはそれとは全く違うレベルのことでした。
しかしほんの2週間前に私は、聖霊がはっきり「わたしは混乱のもつれた紐を解きほぐそうとしている。」と語られるのを聞きました。それを聞いたとき、このことは9月に起こり始めると、私には強く感じられました。
第二歴代誌20章にあるように、神はイスラエルの賛美を用いて彼らの敵を「奇襲」しました。その結果、敵は互いに滅ぼし合ったのです!この秋、教会から混乱が除き去られ、神に敵対するものへの奇襲が起こり始めるのを期待してください。
11月の選挙
名の知れたキリスト教のリーダー達が、候補者の誰かを推薦したり、預言をして「その候補者が大統領になるのは神の御こころだ」と不用意な発言するのは、全くとんでもない話であり、私はそれに大変問題を感じると言う以上に危機を感じています。しっかり聞いてください。大統領次第で最高裁判事の任命の流れが変り、その結果で胎児殺害を許す法案が通ったり、神の御こころに反する法律を逆流させることになりかねないのです。これこそアメリカがクリスチャン国として神の御心を尊重する国であり続けるかどうかの最も重要な課題であるのですから。(選ばれる大統領次第で大きく影響する)
堕胎を認める裁判官を指名するような堕胎容認の大統領候補者を選ぶことは悲劇であり、アメリカを50年後退させるものです。それと違う預言を誰がしても、又そんなことはないと誰が言っても、決して騙されてはいけません。堕胎を容認するリベラルな大統領を選ぶのは、絶対に神の御こころではありません!
私は現在の大統領立候補者の一人が、4年前にした演説を聞く機会があったのですが、私が今まで知る中で最も群集を欺いて感動させる非常に強い力を彼が持っていることがわかりました。彼の「賜物」は大変恐ろしいものでした。そのときに、彼は2008年の大統領選挙に立候補するつもりだということが私にはわかりました。幸いなことに、彼の惑わしは9月に破綻しはじめ、選挙の流れがそのときに決まっていくでしょう――それは教会が祈れば、です。どうか熱心に祈り、彼のカリズマやチェンジという空ろな約束に騙されないでください。
神の臨在を求めるムーブメントとカンファレンス
これから起ころうとしている霊的覚醒は、祈りのムーブメント、使徒のムーブメント、預言のムーブメント、教えのムーブメント、奇跡のムーブメント、賜物のムーブメント、神の栄光のムーブメント、等とは違います。これら全部の要素を含みはしますが、その最も主要な強調点と特徴は、主の臨在です。神ご自身が(主のあらわれとか賜物ではなく)中心です。
コロラドスプリングにある私たちのミニストリーは(勿論、他の多くのミニストリーと共にだと信じますが)このムーブメントを産み出す特権を神から与えられました。6月15日に聖霊が私たちを訪れ、「聖霊の臨在を90日間、24/7で迎え入れ(礼拝して)ほしい」と言われました。それはオベデ・エドムが契約の箱(主の臨在の箱とも呼ばれた)を受け入れたのと同様でした。(第二サムエル6:10-11参照)
そして私たちは、主をお迎えすること以外のことをすべて中止しました。クラスも(日曜日を含めて)すべての説教、一切のプログラムを止めて、ワーシップだけをしたのです。それは私たちを打ちのめしました!集会での主の臨在は時としてあまりにも圧倒的で、どうすればよいのか誰もわからなくなるほどでした。今までのような「ノーマルな」キリスト教(のすること)を私たちはもう出来なくなってしまいました。
主の臨在をお迎えするというこの任務は、アメリカ全体のためであることが私たちに明瞭になってきました。私たちは今まで、いわば社会から隠れた秘密の場所で神と時を過ごし、聖霊が私たちのワーシップの上を覆い「臨在のムーブメント」を産み出しました。しかし、主の臨在によって特徴付けられるこのムーブメントが、9月からは国中に広がりはじめることを、主が預言的に語られました。
私たちはそれを促進させるために、90日間の最後の3日にあたる9月11-13日にはもっと大きな場所に移って、多くの人