25 11月
秋の日本旅行の報告 その2 坂 柚実子 11月25日
秋の日本旅行の報告 その2
10月15日に新小岩の駅前商店街にある東京バイブルチャーチに行かせていただきました。
主任牧師は福田広司先生からご子息の誠先生に引き継がれておられますが、世代交代された両牧師御夫妻が主のために力を合わせておられるのを見せていただきました。
この教会はガッズキングダムという幼稚園から高校までのチャーチスクールをしておられますが、今年から神学校も始められました。 チャーチスクールの高校を卒業した二人に加えて、あと二人の計4名の学生で、講師陣は両牧師を始めてとして外部からも多様な顔ぶれが揃っているようでした。
今回は午後の授業を主人が受け持たせていただきましたが、みなさんとても熱心に聴いてくださいました。また、よい質問をしてくださり、若い世代のクリスチャンが主との親しい交わりを真剣に求めている姿勢が伝わってきました。
神学校での授業の写真です。
夜の教会の集会では、誠先生のリードによるすばらしい賛美のあと、主人がメッセージを語りました。聖霊の豊かな臨在の中で神様が働いてくださいました。
一人の若い女性が特に神様に触れられ激しく泣いておられましたので、その方についてお尋ねしたところ、先の日曜日に初めて教会に来られ、その日のうちに救われた方だということでした。教会に来たのはその日が初めてだったのですが、5年ほど前に駅前で広司先生が配っておられたギデオンの聖書を2度受け取られ、それ以来ずっとその聖書を読んでおられたそうです。
彼女は仕事の関係で今まで日曜日に教会に来ることが出来なかったのですが、やっと仕事のスケジュールが変わり教会を訪れたということでした。その日曜日はアメリカからのある夫妻がゲストスピーカーでしたが、メッセージの後でみなさんに預言をされたそうです。そして、初めて来た彼女にも神様がこれからお用いになるという預言を伝えたそうです。まわりの人は、彼女は今日来たばかりでイエスをまだ信じていないのにと、戸惑われました。しかし、集会の最後の招きの時に、彼女は前に進み出てイエスを救い主と信じたのです!
神様のすばらしい救いのみ業、先生方のたゆまない伝道の実をお聞きし、又、見させていただくことができて、私たちにとっても本当に幸いな日でした。(続く)
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