25 3月
デイビッド・ウイルカソンからの緊急のメッセージ(3月7日)
デイビッド・ウイルカソンからの緊急のメッセージ (3月7日)
- 地球が破壊されるような災難が間もなく起きようとしている -
私は聖霊によって強く促され、この緊急のメッセージを私たちの総てのメイル名簿に登録されている方々、私が世界中でお会いした友人たちと教会のリーダーたちの皆様にお伝えしたいと思います。
地球が破壊されるような災難が間もなく起きようとしています。それは本当に恐ろしいことです。私たちの中の最も神聖な人たちでさえも身震いするような恐ろしいことが起きるのです。
私は過去10年間ニューヨーク市街に千にも達する火災が起きる事を警告して来ました。それはニューヨーク市だけでなくニュージャージー州とコネティカット州にまで及ぶ大市街地域を焼き尽くします。同時にアメリカの多くの大都市で、以前にロスアンジェルスのワッツ地区で起こったような暴動が起きて町が焼かれるでしょう。そして暴動と火災は世界中の都市に広がります。マンハッタンを含め多くの都市の商店街は暴徒により略奪されます。今私たちが経験しているのはリセッションでもデプレッションでもありません。私たちは神の怒りを経験しているのです。詩篇11:3に「 世の秩序(基)が覆っているのに/主に従う人に何ができようか」と書かれています。神はアメリカと世界の国々に蔓延する罪を裁いておられます。神はこの世の基いとなるものを破壊されつつあるのです。
預言者エレミヤは罪を犯すイスラエルの民に言われました。「今、ユダの人々とエルサレムの住民に言うがよい。『主はこう言われる。見よ、わたしはお前たちに災いを備え、災いを計画している。お前たちは皆、悪の道から立ち帰り、お前たちの道と行いを正せ。』彼らは言った。『それは無駄です。我々は我々の思いどおりにし、おのおのかたくなな悪い心のままにふるまいたいのだから。』」(エレミヤ書18:11-12)
詩篇11:6でダビデは警告します。「逆らう者に災いの火を降らせ、熱風を送り/燃える硫黄をその杯に注がれる。」何故でしょうか。ダビデは答えます。「主は正しく、正義を愛される。直ぐな人は、御顔を仰ぎ見る。」(7節)これはソドムに下り、ノアの時代の人々に下ったように、正しい裁きなのです。
正しい人たち、神の民はどうすべきでしょうか?
先ず、私自身のために主が下さった実用的な指示によれば、30日分の腐らない食料とか日常必需品を蓄える。災害が起こったら、大都市の食料品店には一時間で何もなくなるでしょう。
私たちの霊的リアクションとしては、二つの選択があります。一つ目は詩篇11章に書かれていますが、「鳥のように山へ逃れよ。」(1節)次に、ダビデが言うように「主の御目は人の子らを見渡し/そのまぶたは人の子らを調べる。」(4節)ので、「主を、わたしは避けどころとしている。」(1節)
私は自分に言い聞かせます。逃げる必要も隠れる必要もない。これは神のなさる正しい御業。私は御座におられ、私の取る総てのステップをやさしく愛をもって見守っていて下さる主を見上げる。その主はご自分の愛する民をどんな災害とか試練からも救い出して下さいます。
注:このような災害がいつ来るのか私には分かりません。しかしそんなに遠くない将来に起こるは知っています。私は私の魂にあるこの心の重荷を皆さんにお分かちしました。私のメッセージから、あなたがなさることを選択してください。(終わり)
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このメッセージについてリック・ジョイナーは3月13日のテレビ・メッセージで次のように語っています。
このデビッド・ウイルカソンが神から受けたことばについて多くの質問を皆さんから受けました。よく祈ってみましたが、私はこれが正確な神からのことばであると信じます。第一に聖書的です。人々の質問の多くは、このメッセージで警告されていることが本当に「神の怒り」、「さばき」であるのかどうかについてですが、私はそうであると信じます。しかし、だからと言ってそれが必ずしも起こらねばならないとは限らないと申し上げたいのです。特に「さばきは神の家から始まる…」とあるように、神は先ず、神の民に警告します。私たちクリスチャンがこの警告を聞いて、犯している罪を本当に悔い改め、神に嘆願するならば、さばきは起きないで済むのです。それが、神が警告を与える目的です。
「さばき」という言葉には多くの意味があり、その一つは罪を咎める結果として最終的な破壊を意味しますが、それ以外のほとんどは「愛するがゆえの懲らしめ」の意味を持っています。
イスラエルは何度も神からのさばきを受け、しかもそのさばきは度重なる毎に大きくより厳しいものとなりました。何故ならイスラエルは神にささげられた特別の国、神の愛する国であるからです。しかし、アメリカも最初にその建国の父祖たちによって国が神にささげられているのは事実であります。それゆえに、アメリカは他の国よりもより厳しくさばきを受けるのです。
パウロは、世の終わりには不法がはびこると言っていますが、政府が現在の経済危機を乗り切るためと言って、常識を逸したような予算を組み、法外な借金を背負いこもうとしている現在、もし国の財政上の約束とか責任が果たせない状態になるとすれば、それこそ最たる「不法」であり、自国の政府をあてに出来なくなった民衆が暴動に走る可能性は十分にあります。私はカタリーナ・ハリケーンの時それを実際に体験しました。政府が民衆の必要に対応出来なくなった時、人々は恐れと怒りで発砲し始め、マーシャル法(戒厳令)が発令されました。今はそれ以上の未曾有の経済恐慌の渦中にあり、そのような暴動が起きる事態に発展しかねない、その途上にあるのです。これへの解決策は神の助けによるリバイバルしかありません。
ウイルカソンが見た火は確かにアメリカが犯している多くの罪への「神の怒り」であると信じます。しかしヨナの話にあるように、本当にアメリカのクリスチャンが心から悔い改めるならば、その破壊のための火がリバイバルの火に替えられる十分な可能性を秘めているのです。神はそれを望んでおられます。
私たち教会は、今まで浸かって来た長い「ぬるま湯状態」から脱すべく、自らを厳しくさばき、心から悔い改めて神に還る時が来ました。そして、リバイバルの火によって世界を主の「揺り動かされない御国」に変えるのです。そうすれば、たとえ政府に資金がなくなって