主の霊の中に流れ躍動する アイリーン・フィッシャー 10月31日
主の霊の中に流れ躍動する新しいコネクション
アイリーン・フィッシャー
「あなたの嘆願書をわたしの足下におきなさい」
この預言的言葉はコロラド州コロラドスプリングで毎週行われる聖霊預言学校においてアイリーン・フィッシャーに与えられたものです。 私は主が「あなたは聖なる地に立っている」と言われるのを聞いています。 「あなたは聖なる地に立っているのだから、あなたの嘆願書を持ってきてこの聖なる地の上に置きなさい。なぜならば、わたしはわたしの民の叫びに答えない神ではないからです。わたしはわたしの民のことに関して忙しく働く神であり、あなたたちこそわたしの仕事だからです。」と主は言われます。 主は又言われます。「あなたに関する事はすべて、あなたが知っていることも知らないこともすべてがわたしの関心事です。わたしは人々が泣いているのを見、混乱している姿を見、疑いや喜びを持っていることも見てきました。そして、疑問、質問、それは口に出すことすら恐れるような質問を心にいだくのを見てきました。しかし、わたしはまた真理の御霊であることを忘れないでください。真理の御霊としてわたしはあなたの中に疑問をおこさせるのです。それはあなたがあなた自身の中にある疑いとか恐れ、不信仰に立ち向かわせるためにです。なぜならばわたしは真理を恐れないからです。わたしが「真理」だからです。 あなたが嘆願書をわたしの足下に置く時、わたしがその上に立つことを知りなさい。天と地のすべての権力はわたしの足の下に置かれています。わたしがその鍵を持っているのであり、誰も、どの霊もその鍵をわたしから奪うことはできません。わたしは地獄と死と墓の鍵を持っています。誰も、どのような状況においてもわたしからこれらの鍵を奪ったり盗んだりすることはできません。わたしはよみがえりであり、事実わたしだけがよみがえりだからです。ですからわたしの足下にあなたが置いたものは、わたしのよみがえりの足がその上に立つのです。良いものであり、わたしのみこころにかなうもので、あなたのために最高のものとして、よみがえる必要があるものを、わたしはよみがえらせます。あなたに益とならないもの、わたしの御国に属さないものはそのままにしておきます。わたしに聞き尋ねることを恐れてはいけません。わたしがすべての答えを持っているからです。」とあなたの神、主が言われます。
「わたしの言葉によって高められなさい」 主が何度も繰り返し言われる言葉を私は聞きます。主が言われます。「わたしは真理であるばかりでなく、わたしは道でもあるのです。しばしばわたしの民は道に迷います。それはわたしが真理であることを彼らが忘れるからです。わたしが真理であり、同時にわたしが道であることを、わたしの民が改めてはっきりわきまえ、認識し、すべてにおいてわたしと一致することを願っているのです。なぜならばわたしの道は人の道よりも高いからです。 「あなたは今一つのシーズン中にあり、わたしのからだである教会もそのシーズン中にあります。そのシーズンとは、わたしが『わたしのことばの中で、わたしのことばによって高められなさい』と言っている、そのようなシーズンなのです。わたしの言葉があなたに入り、あなたを、わたしがいる高い所まで高く上げるのです。あなたがこの移行のシーズンの中に入っていくとき、あなたはわたしの言葉とわたしの霊とがスムーズに流れるような関係にあることを理解するようになるでしょう。わたしの言葉と霊は一つなのです。なぜならわたしは一つだからです。わたしが御父と一つであるように、わたしの霊はわたしと一つであり、言葉もわたしたちと又一つなのです。あなたもその一部となるときには、わたしたちと一つとなるのです。 「わたしはわたしの花嫁を連れています。ある者たちはびっこを引きながら、ある者たちは走りながら、ある者たちはわたしが背負っていきます。わたしはわたしの言葉をわたしの花嫁の上に宣言します。わたしの言葉は花嫁を立たせ、花嫁を運び、花嫁がレースを走れるようにします。それはわたしの言葉の力と行動と権威なくしては不可能なことであるからです。 ですからわたしはわたしの花嫁に言います。「わたしの言葉を取り上げなさい。そしてわたしの言葉になりきりなさい。わたしの言葉を歩きなさい。わたしの言葉を話しなさい。わたしの言葉はむさぼりなさい。わたしは言葉だったのが肉になったように、今あなたの肉がわたしの言葉になるのです。あなたの人生にこれが起こるならば、あなたはわたしたちが一つになることを理解するようになり、あなたとわたし、わたしとあなたが聖霊において完全に一つとなるのです。」と主である神が言われます。
「わたしはあなたへの多くの賜物を洗っています。あなたはわたしの賜物において大きく広がっていきます。」 私は主が預言に関して言われるのを聞きました。「わたしはあなたの賜物を洗っています。あなたの賜物は火によって精錬されています。わたしはすべての賜物-あなたが知っているものも知らないものも―のなかに火を入れています。今そのための天使を任命しています。これらの天使はあなたの賜物を持っていきます。それらはあなたの傷ついたこころをとり、あなたの不信仰をとりさり、あなたの信仰のレベルを大きく拡張していきます。彼らはあなたを「拡張の地」と呼び始めます。あなたは東西南北へ広がっていきます。あなたは国々に広がっていきます。あなたは御霊にあるわたしの賜物の荒野の中に広がっていきます。 「わたしの栄光の雲が降りてきます。雲が降りたときにあなたはそれを見たり味わったりするばかりか、あなたは、わたしの栄光の中で多くの知識を得、自らが蒸発していくでしょう。わたしはわたしの民をわたしの臨在の中に完全に引き入れます。わたしの民をむさぼるのです。わたしはユダの獅子と言われるではありませんか。わたしはむさぼり食うのでユダの獅子と呼ばれるのではないですか。わたしはあなたの心配事を食い尽くします。わたしの御国を発展させないものをわたしは食い尽くし滅ぼすのです。 「あなたは御国の民です。かしらを高くあげなさい! あなたの目を王に留めなさい。あなたの足をわたしの言葉の上に置き、わたしの言葉があなたに浸透し、生ける水が流れる腹を通して、あなたの足から、あなたの口から、あなたの声から出るようにしなさい。雷のように出しなさい。わたしはかみなりを解き放つので。 「嘆きの時はわたしの花嫁から過ぎ去る」 「今夜わたしはあなたの回りに天使を解き放つ。わたしは、これからあなたが歩んでいくべき新しい任務を与えるが、それと共に天使たちは出て行くのです。わたしは今夜あなたをここに来るようにとわたしの霊によって命じました。あなたが始めるべき任務を今夜ここで受け取るように命じたのです。一つの任務は閉じられましたが、幾多の任務が出て来ています。落胆してはならない。狼狽してはならない。わたしはあなたを新しいコネクションへと導いているのだから。
「わたしはわたしの霊の中で流れ、ロックし(揺動させ)、ロールする新しいコネクションへとあなたを導いているのです。ロック(岩)とは、永遠の「岩」の上ということです。常磐の岩。ロールとは、あなたは栄光の雲の中で転がることです。あなたが栄光の雲の中でロールするとき、栄光の主があなたのかしらを持ち上げる方であることを知るようになるでしょう。 嘆きの時はわたしの花嫁からなくなり、わたしを求める時がわたしの花嫁の上に来るのです。あなたはわたしの御顔を求めてきました。そしてこれからも求めるでしょう。わたしは「求めるもの」であり、そのわたしが求めているものはあなたであることを知るようになるでしょう。今度はわたしの番です。今まであなたがわたしを探し求めてきたように、わたしがあなたを求めるときが来たのです。愛する者よ、準備をしなさい。愛するものよ、準備をしなさい。わたしはあなたを、わたしの心に植え、わたしのこころの中に封印した愛人として求めるからです。 「わたしはあなたを訪れ、今までかってなかったように、わたしはあなたを満たすでしょう。重苦しさはあなたから取り去られる。落胆はとりさられる。今夜あなたがここから出ていくとき、あなたは、聖徒の心として何の疑いのないはっきりした心を持ってここを出ます。清い霊を持って。わたしは今夜ゴミを取りだし、その代わりにわたしの火による清めを解き放ちます。わたしは癒し、解放し、自由にする 聖なる火となるでしょう。」 私は主が次にように言われるのを聞きました。「わたしはヴィジョンの賜物を新しくします。あなたはヴィジョンとヴィジョンの間にいます。古いヴィジョン、古いコネクションを捨て去りなさい。あなたは涸れた水たまりにすがりついています。わたしはあなたがもっと深く救いの井戸の中の行くようにさせます。わたし自らがあなたを救いの井戸の中に置きます。あなたが生ける水を無理矢理にでも飲まねばならないように救いの井戸の中にあなたを入れようとしています。わたしは今あなたの肺を癒しています。 (ある人の肺が今触れられています)主が言われます。「今まで肺活量の少なかった肺をわたしは癒しています。今それが起こっています。わたしは今膝を癒しています。」主が今触れられた左膝に「わたしは今その膝にわたしの手を置いています。」 「今まで夢やヴィジョンの賜物を持っていた人たちは、落胆やあなたに反対する人の声によってそれが奪われました。今夜わたしの霊がもどり、それらをとりもどし建て上げます。わたしの花嫁からは何も奪われることはありません。花嫁は確立されるのです。あなたはわたしの霊のフレッシュな流れの中で確立されます。あなたは「今の油注ぎ」の中に入ります。あなたから古いものを取り去ります。古いものを捨てなさい。今のものとは違うからです。 「あなたは前に進んでいく、振り返ってはいけません。もし振り返れば頭をうつでしょう。あなたはかしらを高くあげることによって栄光の雲に包まれ、その中に入って欲しいのです。そのときあなたは、わたし、栄光の王を見るようになるでしょう。そしてあなたが地上に向かって栄光を叫ぶとき、わたしの栄光の重さ、その臨在、栄光がどれほど畏ろしいものであるかを理解するようになるでしょう。
人々はわたしの栄光について歌いはしますが、わたしの栄光を知ってはいないのです。」 父よ、今ここに神の栄光を呼び求めます。今あなたの栄光を来らせてください。 あなたの手を開いたままにしていて下さい。神は今あなたの中に栄光を注ぎいれて下さいます。今あなたはリフレッシュされます。今神は恐れによって閉ざしていた心を癒しておられます。人々があなたの心を失望で痛めました。主が言われます。「そうではない。あなたはあなたの子供たちによい種を蒔いたのです。わたしはわたしの子供たちに良い種を蒔きました。わたしはあなたの子供たちに中の種を見守っています。なぜならばあなたがあなたの子供たちの中に蒔いたのはわたしの種だからです。」 主よ、これらの撒かれた種を感謝いたします。今敵がその上に置いた偽りの「肥料」を取り去ります。イエスの御名においてそれはもうありません。主よ、あなたに栄光がありますように。イエスよ、あなたを礼拝します。(終わり)