20 01月
2006年への預言 ダッチ シーツ 1月19日
2006年への預言 「シフト」
ミニストリー・教会・ビジネス・個人・家庭の再編成(restructure)
ダッチ・シーツ
ミニストリーが再編成され、教会が再編成され、ビジネスが再編成され、個人も再編成され、家族も再編成される。
今年は我々の世代が経験する最大の変化の年となるであろう。私は1月5日のダラスでの集会のために準備をしていたが、その時聖霊がはっきりと私に「人々に告げよ。」と言われたので、すぐにペンをとって 聖霊の言われることを書き記した。
1. 今年、使徒の時代への最大のシフトが起こる。なぜならば、人々は今年、そこから豊かな収穫があるのを見始めるからである。
• 「今までの時は、使徒的、預言的働きが回復されてきた段階であったが、それはわたしがこれからしようとしていることのための準備だったのである。」と主が言われる。 ミニストリーのために神が我々に与えてくださった賜物がフルに用いられるようになる結果、大いなる神の実りがもたらされ、地上における神の支配(王国)が今まで見なかったような力、権威、恵み、啓示、裁きや義を解き放つ。
2.「使徒的と預言的働きに対する反撃・反対も今年は最大となるであろう。」
• 主は主の動きに反対する者たちの仮面をはがして、皮袋(新旧ともに)や、今まで隠れていた宗教の霊をあらわにされる。今の時の真理の動きを拒否する者は、キリストの身体の中で、使徒的、預言的流れの中で動いているリーダーたちを公に批判し始めるであろう。 ある者たちはいままでも目立たない形で批判してきたのだが、今年は、公然と批判するようになる。そのとき、神は彼らを裁きはじめる。
3.「わたしは、パラダイムをさらに変化させねばならない。それは今までわたしの霊の流れの中にいなかったものに変化をもたらすだけでなく、流れの中にいた者たちに対してもパラダイムを変化させる。」 私は主が「再編成、再編成、再編成」といわれるのを聞いた。
• ミニストリーが再編成され、教会が再編成され、ビジネスが再編成され、個人が再編成され(彼らの時間の使い方、ものの考え方、活動の仕方が変えられる)そして、家族が再編成される。
• 神の御国(kingdom of God)の教えがパラダイムに大きな変化をもたらし、創世記にある神の(人間に対する)オリジナル命令(Mandate)へと我々を引き戻す。今年それが何度も繰り返し教えられるのを聞くであろう。神の御国の神学が最前線に出てくる。
4.「わたしの宣教任務声明(ミッション・ステートメント)を成就させる者たちをわたしは待ち望んでいる“ (ルカ4:18-19、イザヤ61)
• 貧しい人々に福音を伝え
• 捕らわれ人には解放をあたえ
• 盲人の目を開き
• 打ちひしがれている者に自由を得させ
• 主のめぐみの年を告げ知らせる
• わたしは主が言われるのを聞いた。「もし、わたしの教会がこれを宣教方針(ミッション・ステートメント)として実行し始めるならば、これらのこと(ステートメントの内容)がすべて成就するようにわたしはするであろう。」 又言われた。「過激的な解放の油注ぎが教会に来ようとしている。それは時として非常に激しいものとなろう。人々は一瞬のうちに過激的に解放されるであろう。」
• 主のめぐみの年というのはヨベルの年のことである。捕らわれ人は自由になり、相続財産は回復される。
5.「この年はめぐみの年、そして又、うとんじられる(恵みの反対)年である。
• あなたが今まで祈ってきたこと、骨折ってきたこと、種を蒔いたこと、切望したこと、泣き叫んで求めたこと、見たけれども味わうことが出来なかったこと、断食したこと、涙を流したこと、それらすべてのことに関して今年はめぐみの年である。主のめぐみはあなたの家族、ビジネス、経済、身体(健康)の上に注がれるであろう。
• 今年、主は人々が中途半端な態度を取るのをもはや許されない。 主は、はっきりと地面に線を引かれ、彼らが何者で誰につくのかを決めねばならないといわれる。教会の中の勢力争い、政略的な行為は裁かれる。今の時代のために主が与えられる啓示の流れに乗ることを拒否したり抵抗する者は、主がうとんじられるのをあなたがたは見るであろう。いくつかのミニストリーや教会は今年主のめぐみを失うであろう。ほかのミニストリーが建てあげられ、もっと影響力をもつようにされるであろう。主に栄光をもたらさないものは取り壊され、その反対に主に栄光をもたらすものは大いに建て上げられる年となる。
教会の眺め(Landscape)が今年変わるであろう。
6.「わたしは地上のことで心を満たしている者よりも天のことを思っている者を、今年、探し求めている。」
• 上にあるもの、即ち神の御国を求め、主が望まれることにだけ心を傾ける者を主は探しておられる。これらの者には天からの洞察力(insight)が与えられる。その洞察力により彼らは天国を地上にもたらすことができ、「御国を来たらせたまえ、御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ」と祈るだけではなくなる。主は彼らに御国を地上にもたらすための権威と知恵をあたえられる。
• 又、彼らが天国の物の見方で物事を見ることができるように主はしてくださる。彼らは、厄介な問題とか、厳しいチャレンジ、あるいは主から幻を与えられたときとか、家族の問題、経済的困難が起ったときも、それらを神の視点で見ることが出来るようになる。
7.「わたしは、わたしの力を信じきる者たちを探している。奇跡はそれを求める者のためにすでに備えられている。」
• チャック・ピアスは、今年は神が動かれ、しるしと不思議が大学のキャンパスで爆発的に起こるであろうと預言した。エール大学とテキサス大学の名が特に示されたが、この預言はその2つの大学に限られたものではなく、神の力がアメリカの大学に押し寄せようとしている。
8.「わたしのリーダーたちに、もっと多く祈り、もっと少なく働くように告げよ。」
• このことばを聞いたとき、この意味は「もっと祈れば、その結果として働くのが少なくてすむ」、ということだと私には感じられた。
9.「今年は正しく整列化される(正しい線に並ぶ)べき最も重要な年である。」
• もし、我々が、リーダーたちと正しい関係につながっていなかったり、共に歩むべき人たちと結び合わされていなかったり、我々の上で権威をもつ人たちによる覆いを受けていないと