13 08月
ジュデイス・グルーバー夫人 8月13日
その後の報告です。……
ジュデイス夫人は退院し、目下自宅静養中です。これに先立ちヘンリー師はノースウエスト・カナダの旅を中断して帰宅しました。今は夫人と共に自宅で数日を過ごし、明朝ポートランドに飛行機で引返します。そして2-3日後に日本の大阪に参ります。
医師の診断はcongestive heart failure であることが確認され、心臓から出る動脈が二箇所においてブロックされていることが分かりました。それに糖尿病が関連しているので引き続きインシュリン注入を続けています。 肺に水がたまるのも完全に止まってはいないようです。
今回夫婦二人で主に祈った時に、夫人に「新しい心臓が与えられる」と言う前からの確信を改めて再確認したと言っておりますので、どうぞ引き続きお祈り下さい。夫人はインシュリンによって気分がよくなり、生活上違いを感じるかとの質問に対しては、ほとんど差は感じないと答えていますが、その声には力があり、以前の朗らかさと気力が戻っていることを感じさせます。皆様のお祈りを心から感謝します。
坂 達 也
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