13 08月
ジュデイス・グルーバー夫人 8月13日
その後の報告です。……
ジュデイス夫人は退院し、目下自宅静養中です。これに先立ちヘンリー師はノースウエスト・カナダの旅を中断して帰宅しました。今は夫人と共に自宅で数日を過ごし、明朝ポートランドに飛行機で引返します。そして2-3日後に日本の大阪に参ります。
医師の診断はcongestive heart failure であることが確認され、心臓から出る動脈が二箇所においてブロックされていることが分かりました。それに糖尿病が関連しているので引き続きインシュリン注入を続けています。 肺に水がたまるのも完全に止まってはいないようです。
今回夫婦二人で主に祈った時に、夫人に「新しい心臓が与えられる」と言う前からの確信を改めて再確認したと言っておりますので、どうぞ引き続きお祈り下さい。夫人はインシュリンによって気分がよくなり、生活上違いを感じるかとの質問に対しては、ほとんど差は感じないと答えていますが、その声には力があり、以前の朗らかさと気力が戻っていることを感じさせます。皆様のお祈りを心から感謝します。
坂 達 也
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これに先立ちバーガス師が昨年エルサレムを訪れた際、「エルサレム・プレーヤー・タワー」にその代表者ウエイン・ヒルズデン牧師を訪れ、ホノルルの塔が、エルサレムに続くものとして霊的な提携関係に入ることへの賛同を得た。その結果、今回ヒルズデン師を招き、師からの油注ぎの分与と祝福を得て正式に開所式の運びとなったもの。

カンファレンス最終日には、二〇一〇年に予定されている大会の用地となる八四エーカーの土地に案内された。ホノルルの東南端ワイマナロ地区にあるその場所からは、真下に美しい海が見え、背後にはそそり立つ岩山がそびえると言う実に雄大な場所である。その山と海の中間の小高い部分に平地があり、そこにモーセの荒野の幕屋を再現させると言う。私自身ここはすばらしい祈りの山になると言う思いで感動した。現地では先ず、この土地が神によって選ばれた特別の地であると言う、バーガス師と土地の持ち主(クリスチャン)からの証しがあった。持ち主はこの一年ほど、この土地をどう活用すべきかについて熱心に祈って来た結果、少しずつ具体的なビジョンを主から示された。そしてバーガス師と出会い、主がバーガス師に与えて来たビジョンと持ち主に与えたものとが全く同一であることを知り、持ち主はその場に泣き崩れ、直ちにその土地を主に捧げる決意をしたと言う。現場を案内された私たちは、荒野の幕屋が建つと言う平地の部分を祈って歩いていると、ホノルル在住のイスラエル人女性が「ここに主がおられる。靴をぬぎなさいと言われたようだ。」と叫び、近くにいたヒルズデン師が「私も同じことを感じていた。ここは主の油注ぎが